稽古記 2025年6月14日(土)
先週に続き、A先生に指揮を執っていただき、その中で非常に奥深い稽古がありました。
お互いに攻め合め、(先を掛ける)、機を見て元立ち主導で出る、その鼻を捉え面を打つ。出鼻技の稽古であり、先々の先を捉える稽古です。
日本剣道形の教えと照らし合わせることができ目から鱗の申し合わせ稽古でした。
■参加者 5名(私は見取り稽古、兼撮影係)
■稽古内容
準備運動、素振り(正面、左右面、面々、小手抜面、各20本後体の運用+面打ち)
黙想、礼
一足一刀の間合いで面打ち(大きく打突、鋭く打突)
遠間から一足一刀に入り面打ち(中心を取る)
遠間から竹刀を押さえ間合いを詰め面打ち(剣先は相手も自分も外れる) 各3本x3回
間合いを詰め、元立ちの出鼻を捉える(面打ちは、小手打ち…胴打ち)各3本x3回
先を掛け合い、元立ちが出ようとしたところを面打ち 3本x3回
休憩
地稽古 4分x3回
黙想、礼
以上
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